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【社会】イタリアで原発国民投票始まる 初日の投票率41%

イタリアで原発を再開するかどうかを問う国民投票が12日朝(日本時間同日午後)始まった。脱原発を維持すべきだと考える人が多数と見られる。13日までの2日間で、投票率が50%を超えて投票が成立するかどうかが焦点だ。

(朝日新聞6月13日)



イタリア内務省によると、有権者は約4735万人。初日は午後10時で締め切られ、投票率は41.11%。2日目の13日は平日のため、上乗せは10%程度との見方が出ている。1997年以降の6回の国民投票では、初日の投票率がすべて10~20%台で、最終的に不成立に終わった。


イタリアは86年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故後、4カ所の原発を順次閉鎖し、脱原発が実現している。だが、ベルルスコーニ政権が2009年、原発再開を視野に政策を転換。これに対し野党側が署名を集め、国民投票に持ち込んだ。東京電力福島第一原発事故で反原発機運が盛り上がったことから、政府や産業界などの原発推進派は沈黙を保ち、投票率の50%割れによる不成立を狙っている。




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