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【国際】IMFトップ選び様変わり 各候補、支持求め世界行脚 ラガルド氏が優位

国際通貨基金(IMF)トップ、専務理事の後任選びは、米国時間の10日で候補の擁立が締め切られた。有力視される欧州の候補も、追う中南米の候補も、支持を求めて世界を回る。欧米が仕切ってきた国際的金融機関の人事は、大きく様変わりしている。

(朝日新聞6月12日)



■優位ラガルド氏、新興国向け訴え


先頭を走るラガルド仏財務相は、IMF関連のツイッターを始めた。10日、「今朝、新たな支持が。モーリシャスの副首相から」と書き込んだ。質問にも答え、自分の写真も載せてアピールする。


ストロスカーン前専務理事が性的暴行容疑で逮捕されて辞任すると、すかさず立候補を表明。欧州勢が指定席のようにポストを維持することに批判が出ると、新興国を中心に行脚をはじめた。欧州を固め、米国が認めれば事実上決まりだった従来から見れば異例だ。


北京では中国メディアから「選挙に勝ったら、中国の朱民(IMF特別顧問)に副専務理事の地位を与えるつもりか」と問われ、こう答えた。「彼は将来、IMFで非常に重要な役割を演じるにふさわしい。いま多くは話せないけど」。10日は、ポルトガルに会議で集まっていたアフリカ諸国の閣僚らと会談した。


ラガルド氏は欧州やロシアなど議決権で30%超の支持を得た模様。17%の議決権がある米国が、いつ態度を表明するかが焦点だ。


いくつもの名が取りざたされた新興国の候補で、残ったのはメキシコのカルステンス中央銀行総裁だ。支持は5%弱にとどまるが、「国際金融の世界では知名度は高い。決して泡沫(ほうまつ)候補ではない」(日本の元財務官)との声もある。


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