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【国際】ポアンカレ予想を解いた知の巨人、ペレリマン氏 赤の広場で孤高に生きる

ロシアの数学者グリゴリー・ペレリマン氏が、73歳の母親の白内障の手術費用15万ルーブル(約43万円)を支払えず、居住している西部サンクトペテルブルク市当局は今月、無料で手術することを決めたという。

(MSN産経ニュース5月27日)



ポアンカレ予想を解いた知の巨人、ペレリマン氏 赤の広場で孤高に生きる 画像

ペレリマン氏は並の数学者ではない。アンリ・ポアンカレ(1854~1912年)が提示した位相幾何学(トポロジー)の世紀の難問、「ポアンカレ予想」を証明した。
しかも、米クレイ数学研究所がこの問題などにかけた懸賞金100万ドル(約8200万円)の受け取りを拒否したという孤高の天才だ。


米国での研究生活などを経て、数年前に母親との“隠遁(いんとん)生活”に入った。市の当局者が自宅を訪ねたときも応答がなく、玄関に無料で手術する旨を知らせる手紙を置いてきたという。


ロシア・ソ連といえば、犬を使った条件反射の研究で知られる生理学者パブロフ、景気循環の長期変動を唱えた経済学者コンドラチェフなど、歴史に名をとどめる研究者も少なくない。氏に会って、優秀な研究者がどう育成されてきたかを聞いてみたいと思うのは、記者だけではなかろう。もっとも、氏がメディアの取材に応じた例はほとんどない。名声も大金もなげうって、つましい生活を続ける知の巨人。やはり、ロシアは底知れない。






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