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【社会】地元のアイドル・ツッチーを救え 陸前高田・ツチクジラのはく製

岩手県陸前高田市の「海と貝のミュージアム」で、東日本大震災で被災し壊れてしまったと考えられていた日本でも最大級の全長10メートル近いツチクジラの剥製(はくせい)が、ほぼ完全な形で残っていた。
地元の高校生らからは「ツッチー」の愛称で親しまれてきた。地元のSOSを受け、国立科学博物館の専門家の指導で救出作戦が始まった。

(朝日新聞5月30日)



見つかったのは、ミュージアム1階南側。展示場所で、押し寄せたがれきと壁との間に挟まれていた。奥から顔をのぞかせているのを名誉館長の戸羽親雄さん(79)が地震翌日に発見、主任学芸員の熊谷賢さん(44)が確認した。


今月28、29の両日、自衛隊の協力も得て、約20人がかりで初めて「救出作業」に乗り出した。鎖やエアジャッキを使いながら、がれきを取り除き、少しずつ引き上げる。壊れないように両脇から作業員が抱え、数センチ動かすのに何十分もかけて慎重に作業を進めた。28日は夜まで作業がおよび、投光器で照らしての作業になった。天井のワイヤから外し、可動式の枠組みに移すのに、結局、約10時間も要した。



◆ツチクジラとは
体長12~13m、体重9t。体型は細長く、全身に白い引っかき傷がある。
和名のツチ(槌)は、頭部の形状が稲藁を叩く槌に似ているからとされる。


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